「充実した人生の締めくくりとして、生前に自ら選ぶ明るく楽しいお墓」(共同墓・永代供養墓)

「幸せに包まれてみんなと暮らすお墓」
東京多摩後見会が目指したのはそういうお墓です。
そして平成20年9月27日、玄武山普濟寺の協力のもと、富士山を眺望する立川柴崎の地に、個別納骨可能な100名様用の共同墓所を建立いたしました。
これまでの「永代供養墓」のイメージとは全く違う、明るく楽しいお墓です。

個別納骨のまま永久管理されます

一般的な「永代供養」は祭祀継承者が途絶えたとき、お墓は取り壊され、ご遺骨は他の方のご遺骨と混合されます。「永代供養」はその混合されたご遺骨に対し行われます。
東京多摩後見会のお墓は骨壺のまま永久管理されるお墓です。
東京多摩後見会の共同墓はあらかじめ100名様分の納骨スペースが確保されておりますので、個別納骨のまま永久管理されます。

宗教・宗派は問いません

墓所は臨済宗建長寺派に属する由緒ある寺の敷地内にございますが、東京多摩後見会の共同墓につきましてはどんな宗教・宗派の方でもご利用いただけます。墓石のデザインにつきましても特定の宗教・宗派に偏ることのないものになっております。

由緒ある寺、普濟寺

普濟寺は1353年建立とされ、臨済宗建長寺派に属し、大本山巨福山建長興国禅寺の別格地として、多摩一円に末寺十八ヶ寺を有する同派屈指の名刹です。国宝六面石幢(せきとう)を納める寺としても有名です。

確かな運営母体、東京多摩後見会

東京多摩後見会は、成年後見制度を担う弁護士、司法書士、社会福祉士等からなる一般社団法人です。介護、医療、消費者被害、共同墓地提供、永代供養等のことまで、高齢者及び障害者等の支援を行うことで、高齢者・障害者の福祉の向上に努めることを目的としております。ですからこの共同墓につきましても安全・安心・確実な運営が保証されています。

明るくにぎやかで、やさしさあふれる造形

「こんな楽しそうなお墓、早く入りたい」 見学に来られた方の多くが冗談めかしてこの言葉をおっしゃいます。広々としたスペースには16体の銅板人形が並びます。これは立川市在住の著名な銅板造形家・赤川政由氏によるものです。子どもたちはいのちの継承者、子どもたちが抱える小箱は未来を照らす命のメッセージ、そしてふくろうはいのちの守り手です。まるでお孫さんが大勢遊びに来たような、明るくにぎやかで、やさしさのあふれる雰囲気に包まれています。

富士を眺望する立川柴崎の地

「江戸名所図会」にも描かれたように、江戸時代において立川柴崎の地は多摩川を挟んで多摩丘陵や丹沢の山々はもちろんのこと、富士山をも一望することができました。現在の天候の条件が許す際には富士山を見ることができます。